【犬と猫のBCS】うちの子は太り過ぎ⁉︎ペットの肥満度をチェックしてみよう!
動物も太り過ぎは糖尿病や関節炎などの病気の原因になります。
人ではBMIといった適正な体格の指標があるように、動物にも基準があります。
それが、BCS(ボディー・コンディション・スコア)です。
BCSとは
動物の骨の触り心地、腰やお腹のくびれ具合でペットの肥満度をチェックする方法です。
1から5までの段階に分けられていて、1が痩せすぎ、5が太り過ぎです。真ん中の3がちょうどいい体格です!
それでは、1から5のそれぞれの具体的なチェック項目です。
BCS1
肋骨や背骨、腰の骨
見えるくらい浮かび上がっている。
腰のくびれ具合
上から見てかなりくびれている。
お腹のへこみ具合
横から見てかなりへこんでいる。
BCS2
肋骨や背骨、腰の骨
触ると骨がゴツゴツしている。
腰のくびれ具合
上から見てわりとくびれている。
お腹のへこみ具合
横から見てわりとへこんでいる。
BCS3
肋骨や背骨、腰の骨
触って軽く触れるくらい。
感覚的に難しいと思いますが、私的な感想ですが手のひらから骨を触ったくらいかなと感じています。逆に握った拳の骨を触った感じだとBCS1くらいだと思います。
腰のくびれ具合
上から見てくびれている。
お腹のへこみ具合
横から見てへこんでいる。
BCS4
肋骨や背骨、腰の骨
よく触ると骨が触れる。
腰のくびれ具合
上から見てややくびれている。
お腹のへこみ具合
横から見てややへこんでいる。
BCS5
肋骨や背骨、腰の骨
触っても骨の感触がない。
腰のくびれ具合
上から見てくびれがない。
お腹のへこみ具合
横から見てへこみがない、もしくは垂れている。
肥満はペットにとっても色々な病気の原因になります。
最近、ちょっと太ってきたなとおもったらチェックしてみましょう。
太りすぎて困っている子は
ご飯の量を減らしましょう。急激に減らすのは体に悪いので、1週間でだいたい5%づつ減らしていきましょう。
どうしても、量を減らすのが難しい子はダイエットフードに変更しましょう。
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それどもだめなら燃焼系サプリメントが有効な事もあります!
まとめ
ペットの肥満も人と同じでいろいろな病気の原因になるので体重管理には注意しましょう。
体格をしっかりチェックして太りすぎているようなら、ご飯の量を調整したり、ダイエットフードやサプリメントを利用してしましょう!